LINEが仮想仮想通貨を手がける「LINEフィナンシャル」という会社がスタートしました。
先立ってLINEフィナンシャルの概要などをまとめていきます。登録方法などの詳細はまだ未定なので、LINEから発表され次第展開します。
目次
LINEフィナンシャルとは
正式な社名は新会社「LINE Financial株式会社」。
2018年1月10日に設立されています。資本金50億円。代表取締役にはLINE本体と同じ出澤剛社長が就任しました。
1月31日の段階でプレスリリースされました。
※公式サイトより:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2018/2023
取り扱い予定の金融サービス
LINE社より「LINEのアプリで仮想通貨の交換・取引のほか、ローンや保険といった金融商品を扱えるようにする。」とも述べられているため、金融系の幅広い分野に広がっていきそうです。
保険などにイーサリアムやNEM(ネム)などのブロックチェーン技術がのスマートコントラクトなどが使われたら面白そうですね!
通貨の名称など詳細は今後詰めるそうです。
キャッシュレス社会を見据えた投資
LINE社はさらに「将来のキャッシュレス時代を見据え、フィンテック(ITを使った金融サービス)の世界をリードする存在になることをめざす」と述べています。
2014年からスマホ上のデジタル通貨だけで決済・送金が可能な「LINEペイ」をスタートしています。飲食店や、コンビニを中心し、利用可能な店舗が増加傾向だったりします。それも順調に増えてるようで、さらに本格的にキャッシュレスを行うため仮想通貨も始めるようです。
まあ仮想通貨取引所って儲かりそうですもんね。。
将来LINEペイが仮想通貨になったりすることもあるかもしれませんので、期待は大きいです。
参考:「LINE Pay」の全世界での年間取引高が4,500億円を突破、登録ユーザー数も4,000万人を達成する
LINEフィナンシャルのサービス拡張予想
まず第一に仮想通貨取引所が開設される可能性が高いです。
LINEフィナンシャル社は、「既に仮想通貨交換業者の登録を金融庁に申請済み」ということも公表していますからほぼ間違いないでしょう。
まだそれ以外にもスタンプを仮想通貨で買えたり、なんてこともできるようになりそうです。
海外展開も想定
LINEは日本で非常に人気ですが、海外にも進出しています。そうなるとLINEフィナンシャルも海外に打って出る可能性はじゅぶんありえそうです。
実際にLINE社は以下のようにコメントしています。
「同社は日本のほか、台湾、タイなどLINEの利用者が多い国で展開することを想定している。」
LINEフィナンシャル登録方法
まだ発表がされていませんので、LINEから発表があり次第、更新していきます。
LINEフィナンシャルでの買い方・購入方法
こちらも公開次第、順次更新していきます。
LINEフィナンシャルまとめ
LINEが本格的に仮想通貨界に参入すれば、仮想通貨が一気に一般層に広がりそうですね!最近のコインチェック事件から始まった仮想通貨の変な空気感を変えて欲しいですね。
今は仮想通貨全体が下火になっていますが、界隈の開発や実装は着々と進んでいます。現に大手企業(三菱東京UFJ、KDDI、トヨタ、LINE、SBIなどきりがない)が仮想通貨ビジネスに続々と参入しているのがその証拠です。
価値のある主要通貨の復活は間違いないので、このバーゲンセール中に買い集めておくことをお勧めします。
(投資は余剰資産でお願いします♡汗)