「ウェルスナビの運用実績はどう?儲かるの?」という疑問を持っている方に読んで欲しい記事です。
実際に運用している私が正直にブログで利回りをお伝えしますね(o^^o)
実績はなるべく最新のものをこのブログで随時更新していきますよ〜!
この記事のポイント
・私のウェルスナビの運用実績・利回り
・ポートフォリオ
・ウェルスナビ創業からの利回りと今後の実績予測
目次
ウェルスナビの実績をブログで公開 |私の利回り
ウェルスナビの実績、利回りをお伝えしていきます。
- 開始日:2019年4月12日
- 運用金額:11万円
✓運用実績サマリ
ウェルスナビ実績をまずはグラフでどうぞ。実績は随時更新中です(・ω・)
キャプチャはベストなタイミングで撮れないこともあるので若干後で見せる表と数値が異なる場合があります
円(¥)で表示されたものと、ドル($)で表示されたものが見えるかと思います。
- 円の表示は円建て
- ドルで表示したものはドル建て
です。
ウェルスナビの資産は大半をドルで買っているので、為替の影響を受けます。円高になれば円建ての資産は減ります。
わたしは円建てで見たほうが出勤したときの金額に近いと考えているので、円建てで見る派です。
両者の違いはウェルスナビ公式の記事をご覧ください。
さてさてさーてと、ウェルスナビの実績を時系列で表にまとめました↓
日時 | 元本 | 時価総額 | 累計利益 | 累計利回り |
4月 | 100,000 | 99,915 | -85 | -0.09% |
5月 | 110,000 | 104,433 | -5,567 | -5.06% |
6月 | 110,000 | 108,969 | -1,031 | -0.94% |
7月 | 110,000 | 108,838 | -1,162 | -1.06% |
8月 | 110,000 | 106,925 | -3,075 | -2.80% |
9月 | 110,000 | 109,251 | -749 | -0.68% |
10月 | 110,000 | 111,179 | 1,171 | 1.07% |
11月 | 110,000 | 113,918 | 3,918 | 3.56% |
12月 | 110,000 | 114,984 | 4,984 | 4.53% |
1月 | 110,000 | 114,988 | 4.988 | 4.53% |
2月 | 110,000 | 109,475 | -525 | -0.48% |
3月 | 110,000 | 98,456 | -11,544 | -10.49% |
※月末の実績を反映、いずれも円建て
資産評価額は持っている資産のトータルの価値です。株価の乱高下によって変わってきます。
始めてからはマイナスになったり、プラスになったり何かしら動いている状況です。
ウェルスナビのポートフォリオ【運用実績・利回り】
ポートフォリオとは資産分散の配分のことです。
ウェルスナビは自動で配分をしなおしてくれます。
ポートフォリオ
多い順に並べると以下のとおりです。
- 米国株式(VTI)
- 米国債券(AGG)
- 日欧株(VEA)
- 金(GLD)
- 新興国株(VWO)
- 不動産(IYR)
- 現金
最新のものと比較してみましたが、大差ありませんでした。
ポートフォリオとしてはなかなか良い配分です。
配分が良いのになんで下がっているかというと「政治経済が不安定」だから。
いくら良い株式や投資信託を持っていようと、景気や世界の情勢がイマイチだと低迷します。
いつの時代でも基本景気の通りに動くので今は耐える時期です。
過去の歴史を見ると長期的には世界経済は伸びていく可能性が極めて高いので、あくまで長期でゆったり静観しましょう。
短期だとプロの投資家には勝てませんが、長期なら勝てる可能性がかなり高いと言っていいです。
なお米国や英国のチャート推移については、以下で詳しく書いています。過去にどんな推移をたどってきたかがわかりますよ。
-
米英の株価(NYダウ・S&P・FTSE)長期チャート公開
世界経済の多くを占めるアメリカとイギリスの株価指数の長期チャートを公開していきます。 特に主要な指標である米国のNYダウ、S&P500と英国のFTSE100についてお伝えしますね。 くまお教授 ...
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ちなみにETFって何?
ちなみにここに並んでいるVTIとかはETFという投資商品です。
ETFとは簡単に言うと手数料が安い投資信託みたいなもの。
日本でVTIとかのETFを買うには、外国株が取引できる証券会社を別途開設する必要があり、面倒な上に取引の手数料が高いんですよね。
それをウェルスナビは代行して安く買ってくれているわけです。
ETFについてもう少し丁寧に解説すると以下になります。
ETFとは
特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。引用:nikko am
リスク許容度
- リスク許容度の数値が高い:ハイリスク・ハイリターン
- リスク許容度の数値が低い:ローリスク・ローリターン
このブログではちょうど真ん中の3で運用中です。
資産を偏った形で配分するなら、ウェルスナビなどのロボアドバイザーを使う意味があまりないかなと思い、3にしています。
そして一番まんべんなくポートフォリオを組むのが、3と考えているからです。
ウェルスナビ公式が公開している運用実績・利回り
サービス開始後のパフォーマンス
リスク 許容度 |
累積元本額 (円) |
資産評価額 (円) |
リターン |
---|---|---|---|
1 | 217万 | 237万 | +9.1% |
2 | 217万 | 247万 | +14.0% |
3 | 217万 | 254万 | +17.0% |
4 | 217万 | 261万 | +20.1% |
5 | 217万 | 265万 | +22.1% |
※引用:ウェルスナビ公式サイト
ウェルスナビが運用開始した2016から現在の実績を公開しています(円建てで運用した場合の実績)
初回に100万円入金し、その翌月から毎月3万円ずつ積立した場合の結果。
着実に右肩上がりに推移しているのがわかります。
ただしこの時期は世界の経済が活況で多くの株価が上がっている状況だったので、上がるのが当たり前だったんですよね。
もしかしたら、ここ数年は下落傾向にあってもおかしくはありません。
株の先行きが見えないときこそ、毎月一定額を積み上げたほうが価格変動リスクを抑えられて、着実に資産を積み上げられます。
何故かと言うと、毎月定期的に買えば「安いときに多く買えて、高いときに少なく買える」メリットがあるからです。
1992年からもし運用をしていた場合
あくまでシミュレーションです。
前提:1992年1月に100万円を投資し、その後毎月3万円ずつを国際分散投資で積み立てていった場合
リスク 許容度 |
過去 1ヶ月 |
過去 6ヶ月 |
過去 1年 |
サービス 開始から |
---|---|---|---|---|
1 | +1.6% | +4.8% | +5.9% | +11.3% |
2 | +2.2% | +5.8% | +6.5% | +18.8% |
3 | +2.6% | +6.5% | +5.4% | +23.8% |
4 | +3.0% | +7.3% | +4.7% | +29.0% |
5 | +3.2% | +7.8% | +3.8% | +32.6% |
※引用:ウェルスナビ
元本1,000万円が2,457万円(+146%)になります。
1年あたりの平均リターンは6.0%です。
ウェルスナビは先進国を中心に世界経済に投資をしますから、右肩上がりに推移するのは当然かなと思います。
これからも長期目線で考えれば右肩上がりに推移するのと思いますが、月単位・年単位でみると大きく値下がりすることは十分にありますよ。
だから長期目線かつ、出金の必要がない余裕資金で運用するようにしましょう。
もし銀行に預けるだけだったら0.1%しかつかないので、増えるのは雀の涙。
それよりは投資に回したほうが懸命です。
やることとしては資産を預けるだけなので、手間とか作業はほぼ同じなので、どうせなら増えるところに入れるほうが良いと思います。
今後の運用実績・利回りシミュレーションを勝手にしてみた
あくまで過程なのでそのとおりにならない可能性も十分ありますので、参考程度にとどめておいてください。
前提条件は以下のとおりです。
- 年間利回り:6%
- 投資元本:10万円
- 積立額:毎月1万円
年数 | 元本 | 資産評価額 | 利回り(リターン) |
10年目 | 1,300,000 | 1,690,719 | 498,783 |
20年目 | 2,500,000 | 4,242,804 | 2,208,332 |
30年目 | 3,700,000 | 8,336,293 | 5,859,957 |
※CASIOの積立シミュレーションを利用
必ずこうなるわけではなく、更に伸びることも反対に停滞することもあります。
あくまで参考程度にしてください。
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ウェルスナビのMy過去実績
✓4月実績
次は月ごとにも実績を解説します。
ウェルスナビ始めて3週間の実績
まあ焦らないことだねw
投資額は10万円#WealthNavi #ロボアドバイザー pic.twitter.com/B1s5redeWY
— くまお@健全な投資をするクマさん (@kumao__kumao) 2019年4月26日
元本10万円に対して、-0.1%ほどのマイナス。
4月は若干の低水準実績で着地しました。
✓5月実績
ウェルスナビの実績❣️
・開始48日目
・元金11万円
・含み損益-4.57%(前回は-3.83%)相変わらず(`;ω;´)
君ってやつは…#WealthNavi #ウェルスナビ pic.twitter.com/6ILbzYhV8d— くまお@健全な投資をするクマさん (@kumao__kumao) 2019年5月30日
5月は激しく落ちましたね。
元本11万円に対して-5%近くのマイナス実績。
アメリカと中国の関係悪化で株価が下がっていたので、その影響をもろに受けてます。
ウェルスナビは米国株の比率が多いので、利回りも下がったという形です。
当分は両国の関係次第かなと思います。
✓6月実績
引き続き米中の貿易摩擦や、アメリカの利下げ懸念などで株価に悪影響が出ています。
円建てでは-0.94%、ドル建てでは+2.14%です。
ちなみに
- 円建て:現在保有している海外の資産を円に換算した場合の金額
- ドル建て:保有している通貨のまま換算した金額
ウェルスナビは基本的にドルで資産を保有しているので、投資信託の儲けだけを純粋に見るならドル建てです。
しかし最終的には資産を円で受け取ることになるので、当サイトでは円建てメインで実績を出しています。
7月は余り変化がないです。
✓9月実績
ポートフォリオはこんな感じです。
ちょうど月末でトランプが変なことを言ったので一時的に大きく値下がりしました。
✓10月実績
10月途中から米中が歩み寄りを見せたことやブレグジットの進展があったことで、株価があがっています。
そのためウェルスナビも久々にプラス担っている状況です。
✓11月実績
米国の経済指標が順調かつ、トランプが落ち着いてきていることもあり、株価が順調に値上がりしています。
油断せずに静観していきます。
✓12月実績
PC画面を取り忘れたのでスマホキャプチャです
アメリカをを中心に株価が上がったおかげで、私のウェルスナビの資産も全体的に底上げされています。
新興国株以外はすべて順調ですね。
年末は上がりやすい傾向にあるので、年明け以降どうなるか注視していきます。
✓2020年1月実績
一度年明けに株価を落としましたが、再度復活しています。
アメリカ経済自体は調子が良いので、それが世界に良い影響を与えているんだと思います。
✓2020年3月実績
中国発の例のショックで株価が大きく下落しています。
ウェルスナビのポートフォリオで1番比率が多いのは株式なので影響を受けている状況。
とはいえ今後は長期で見れば経済は伸びていくはずなので、いずれかのタイミングでリスク許容度5に変更し攻めの姿勢で行こうと思います。
短期だとまだ下がる可能性があるので、もう少し待ってから切り替えます。
【まとめ】ウェルスナビ実績のすべて【利回りを随時更新】
ウェルスナビは先進国の株や債券のETFを中心に運用しているため、中長期で見れば積み立てで確実に右肩上がりになっていく可能性が高いです。
もちろん短期ではプラスマイナスを繰り返し、一時的に損失を抱えることもありますが、長期で投資すれば結局は伸びていきます。
ちゃんと我慢して途中で投げ出さない人向けです。
幸いウェルスナビは毎月1万円から自動でつみたてができるので、簡単です。
普通に貯金で眠らせておくよりは効率的に資産を運用できます。
口座開設は無料で、年会費なども一切かかりません。
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投資に慣れた来た方は直接投資信託も運用することをオススメします!
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