どうもくまおです!
積立NISAを始めるなら証券会社の口座は「SBI証券」か「楽天証券」のどちらかがおすすめです。
私はどちらも口座を持っています。その理由や特徴をお伝えしますね╰(*´︶`*)╯
ネタバレすると、私はつみたてNISAは楽天カード決済でポイントが最大1%たまる楽天証券を選びました(。+・`ω・´)キラーン☆
→更新情報追記)楽天が還元率が下がったりなどしたので、最近始める方はSBI証券のほうがおすすめという形に変わりました!最近楽天は財政的にも不安定なので、施策が変わる可能性もありそうなのも懸念点です。
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つみたてNISAで楽天カードを使いポイントを得る方法|最新
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目次
積立NISAの証券会社!おすすめは2社
先ほど積立NISAをするならSBI証券か楽天証券がオススメだとお伝えしました。
- 投資信託の商品数が最も多い
- コストの安い質の良い商品が多い
- 積立設定の頻度が調整可能
- 最低購入金額が低い
- お得な商品をいち早く取り入れる
- 人気がある
- サポートの営業時間が長い
投資信託の商品数が最も多い
選べる投資商品数 | |
SBI、楽天 | 150種類程度 |
銀行、郵便局など | 10種類程度 |
積立NISAで選択できる投資信託の本数が150と、銀行・証券会社の中で一番多いです。
どうせなら多くの数から選べた方がいいですよね?
銀行と買って10くらいしか扱っていません。
コストの安い質の良い商品が多い
たとえ銘柄数が多くてもダメな物がたくさんあっても意味がないですよね。
しかしネット証券、特にSBIと楽天は低コストで投資家に優しい銘柄が非常に多いです。
店舗がある銀行などでは商品の質が大きく異なります。
ネット証券では窓口がある金融機関には扱っていないような、コストが極限まで少ない商品がたくさんあります。
そもそも銀行とかは手数料の高い商品を売らないと、店舗や人件費といったコストが賄えないんで、お客さんに添加しているんですよね。仕方ないなと思うところもありますが、自分の大切なお金を預けるので、金融機関に優しさを見せる必要はないかなと思っています。
積立設定の頻度が調整可能
積立頻度 | |
SBI、楽天 | 毎月、毎週、毎日 |
銀行、郵便局など | 毎月だけ |
毎月、毎週といつ積み立てるか細かく設定が可能です。
またお金に余裕のある給料日の後に設定したり、または分かりやすさで毎月1日に設定したりということが可能です。
金融機関によっては融通が聞かないこともあるので助かります。
ただし楽天証券の積立でクレカ払いを選ぶ場合は毎月設定しか選べません。
最低購入金額が低い
1回あたりの最低積立金額/td> | |
SBI、楽天 | 100円〜 |
銀行、郵便局など | 1,000円〜または1万円〜 |
初心者の方でも気軽にスタートできるのがSBI証券、楽天証券のメリットです。
お得な商品をいち早く取り入れる
SBIと楽天はなにかお得な投資信託が販売されると業界内で一番はやく取り扱いを開始するのが基本です。
過去色々見ても真っ先に動くのがこの2社でした。
だから今後も他社よりも有利な条件で商品選びができると考えていいでしょう。
人気がある
人々から支持されているということはそれだけで安心感につながります。
投資家がおすすめする商品ランキング上位の銘柄が買えるのも、SBIや楽天証券だけだったりします。
「最初はあまり調べず銀行にする→詳しくなってやっぱり安いネット証券にする」という人がかなり多いです。
冷静に比較したら楽天とかSBIとかのほうが断然お得なので当然といえば当然の行動です。
ただ途中から変更するのは少し面倒なので、できることなら最初からお得な選択をしたいですよね。
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サポートの営業時間が長い
SBIや楽天では電話で人と相談ができます。
時期によっても変わるので具体的な数字の明記は避けますが、その営業時間がけっこう長いです。
対面の窓口だと平日の日中しかやっていないことがあるので、不便だったりします。
平日の日中に電話できる人ってそんなに多くはないはずですから。
銀行って営業時間短くて行くの大変ですよね。
対面相談のメリット・デメリット
ここまでお話すると、「直接会って相談したいんだよね、だから銀行とかがいいなあ。」って人もいるかと思います。
たしかに直接相談したい場合は窓口のある金融機関を検討するのは絶対ダメだと否定する気はありません。
しかし相談できるメリットが有る一方で、大きなデメリットがあることを知っておきたいです。
まず対面の1つ目のデメリットが、基本的に手数料の高い商品を案内してくる事が多い点です。
金融機関はあなたに手数料の高い商品を買ってもらうことで儲けているからです。
おすすめされた商品を冷静に判断できる状況ならまだ大丈夫かもしれませんが、予備知識がない場合だとリスクがあります。
対面の2つ目のデメリットが、客観的なアドバイスはあまり期待できないことです。
基本的に自社の商品の知識しか有りませんので、他社の商品との比較はできません。
またあなたの資産を増やすために何が最適化の提案をしてくれるのではなく、あくまでの自社の商品を説明するのがメインです。
一方でネット証券はどうかお話しますね。
実際にSBIと楽天証券の口座を2つとも持っているので、どちらの証券会社にも電話を何回かかけたことがあります。
どちらも対応はかなり良かったです。
ただしコロナショックのときは一時的に繋がりづらかったのは気になりましたが。
どちらのほうがよかったかについて、主観ですが、対応としてはSBI証券の方が良かったです。
もちろん人によって違いはありますよ。
しかしSBI証券の人は全体的にいつも親切・丁寧な対応をしてくれる印象があります。
ちなみに余談ですが、松井証券は他社がつながらない状況のときでもチャットがつながったので、ありがたかったです。
SBI証券か楽天証券の口座はどっちがいい?
NISAは1つの金融機関でしか利用できない制度なので、いずれか1つでしか口座が使えません。(NISA以外なら可能です)
そのためここからはそれぞれの特徴をまとめます。
先にざっくりいうと
これらはネット界の中では2強でカスタマーサポートも充実しているので、圧倒的な人気があります。
他のところではじめて後悔して、その後面倒な手間をかけてこの2社に移行する人が耐えないので、まだ始めていない方は最初からこれらにしておいたほうが絶対いいです。
SBI証券で貯まるVポイントはカードの支払い予定金額から直接差し引いてくれるので楽です(たとえばカードで1万円使っていたが、ポイントを1,000ポイント消費すれば、その月の場合支払いは9,000円になるイメージ)
楽天証券で使える楽天カード払いの場合、ポイントも最大0.5%付きますし、楽天市場とかで溜まったポイントで商品を買うことも出来ますから。
私は別にVポイントや楽天経済圏で生活しているタイプではないので、たまにポイントが溜まって使いみちに困ることが多いんですよね。そんなとき直接支払い予定金額から割り引かれたり、投資信託の購入に使えるのでかなり重宝しています。
私はポイントを本来必要のない無駄なものについつい使ってしまいがちなんですが、投資信託ならかなり有効な使い方ですよね。無駄遣い感がないですし。
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それぞれ詳しく説明します。
SBI証券
ネット証券で最も人気なのがSBI証券です。
- 100円から積立ができる
- つみたてNISA対象商品が150程度と最多タイ
- 毎月・毎週・毎日から積立設定が選べる
- 三井住友カード払いでポイントが最大0.5%たまる、使える
- 一例として最大で2,000円もらえるキャンペーンなどあり(時期により変わる)
キャンペーンについて詳しくはSBI証券公式サイトをご覧ください。
楽天証券
最近急激に人気が加速しているのが楽天証券です。
- 100円から積立ができる
- つみたてNISA対象商品が150程度と最多タイ
- 毎月・毎日から積立設定が選べる
- 楽天カード払いで楽天ポイントが最大0.5%たまる、使える
- 最大3,000ポイントもらえるキャンペーンあり
ただし楽天カード払いだと毎月積み立てしかできません。
キャンペーンについて詳しくは楽天証券公式サイトをご覧ください。
【ネット上の声】
質問
証券会社を楽天かSBIで迷ってるんだけど、どっちがいいんだろう?ラインナップ数は殆ど変わらないからポイントとか考えたら楽天の方がいいのかな。 実際使ってる方いらっしゃったらアドバイス下さい。
回答
楽天証券でしてます。取扱ファンドはSBIの方が多かった気がしますが、私は楽天ユーザーだったので楽天にしました。取扱ファンド数は劣りますが、良いファンドは沢山あるので気になりません。またクレジット決済ができ、楽天ポイントも活用できる事、毎日積立ができる(ドルコスト平均法がより活用出来るんじゃないかと期待してます)点も決め手でした。引用:ガールズちゃんねる
楽天証券の投資信託のポイント制度改悪するのね〜。わたしはもうつみたてNISAで積み立てやめたので外野意見ですが…楽天証券でやるメリットなくなりましたね〜。かといってSBIのがいいかと言われると…どっこいどっこいですか。
— たれ (@tare731113) 2019年6月19日
楽天証券のポイントも改悪されるし、積立NISAはSBIのまま継続することにしようかな。
年内はできないし、積立NISA乗り換えるの結構面倒なんですよね。— みどりねこ@共働き育児投資家 (@kurukurukurage3) 2019年6月13日
【比較表】積立NISAの証券会社口座
あらためて一覧で比較してみました。
SBI証券 | 楽天証券 | |
最低積立額 | 100円〜 | 100円〜 |
積立NISA対象商品 | 150程度 | 150程度 |
積立頻度 | 毎月・毎週・毎日 | 毎月・毎日(カード払いの場合は毎月のみ) |
その他 | Vポイントがたまる | 楽天ポイントがたまる |
ちなみに銀行とか郵便局は取り扱い銘柄が10程度しかない上に、信託報酬という商品ごとに都度かかる手数料が高く設定されています。
反対にSBIや楽天は商品数が100以上、コストが安い商品がたくさんあるので将来利益を増やすなら断然有利です。
ただしポイントを思いっきり貯めるためには、マネーブリッジという設定が必要です。
マネーブリッジをするためには無料で楽天銀行を解説する必要があります。
実際に私は積立NISAや投資信託を買うだけで、なんと3%(毎月最大900円分)の楽天ポイントが付く設定で運用中です。
→以前、楽天証券は楽天銀行からの引き落としで3%分の楽天ポイントがたまりましたが、今は改悪しました。
だから代わりに楽天カード引き落としにすることで、最大1%のポイント付与がされます。これが現状で一番オトクな方法となります。
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ちなみに別にSBIや楽天を宣伝したいわけではないです。友達におすすめを聞かれたら間違いなく両者、最近だと特にSBI証券をおすすめしますし、純粋に使う人にメリットがあるから紹介しているだけです。
後もし仮に楽天とSBIがなくなっても資産は信託銀行とか安全な場所で管理させているので、安心してくださいね。
まとめ | 積立NISAの証券会社!おすすめ口座は2社
つみたてNISAを始めるなら、SBI証券か楽天証券で間違いないです。
結論として、特にSBI証券が使いやすくて(+安心感もある)おすすめです。
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一応補足を。手続きは面倒ですが、後からNISA口座の金融機関を変更することも可能です。
口座開設の方法は以下で書きました(*˘︶˘*)
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