どうもくまおです!(@kumao__kumao)
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の運用を開始したので、運用実績と評価を書いていきますね。
ちなみにSBI証券のiDeCoで運用してるよ(*´꒳`*)
実績は随時更新していきますね。
目次
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の運用実績
私の運用実績、過去・今後見込める利回りについて解説します。
私の運用実績
現在は元本134,939円を投資し、実績は2,009円!
利回りは1.5%です。
まずますじゃないでしょうか。
まだ初めて間もないため、今後も実績報告を継続していきますね。
ちなみにiDeCoで運用していますが、つみたてNISAであろうと何であろうと投資商品は同じなので実績は変わりません。税金は別ですけどね。
過去の利回り
※引用:SBI証券
設定来(始まってからの類家実績)は4.55%となっています。
トータルリターンは累計の利益のこと。
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)は、2017年12月に開始した投資信託ですのでまだ運用実績は直近のものしかありません。
上記の画像にある「本ファンド」と「カテゴリ平均」の違いは以下です。
- 本ファンド=「SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」
- カテゴリ平均=似た投資信託(楽天ヴァンガードなど)のスコア」
今後見込める実績
そのためには過去実績が参考になります。
2017年から始めた「SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」ではありますが、そのベンチマークとなる指数はもっと前からあるんです。
ベンチマークをさらに詳しく
その投資信託が運用の目安としている指数をいいます。通常、投資信託のベンチマークには一般的な「指数」(例えばTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価など)が設定されます。 つまり、TOPIX(東証株価指数)という「インデックス」(指数)が、ある投資信託の「ベンチマーク」になるのです。
引用:モーニングスター証券
だからそのベンチマーク(指数)をベースにした年間収益率を見てみましょう。
引用;SBIアセットマネジメント
薄い青がベンチマークの実績、青い色が実際の「SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」の実績です。
単純に上記の利益率を合計すると、8年間累計で+98.75%。1年あたり12.3%です。
もしこのままの勢いで続いたと仮定して、今後見込める実績を出しますね。
仮に毎月3万円ずつを30年間投資した場合で計算した結果が以下。
元金 | 利息 | 利回り | |
10年 | 3,600,000 | 3,495,904 | 97.1% |
20年 | 7,200,000 | 24,021,098 | 333.6% |
30年 | 10,800,000 | 102,443,766 | 948.5% |
※複利シミュレータを使用(非課税、月複利、利息短足切り捨てで計算)
世界経済は右肩上がりに伸びているので、全世界に投資していれば基本的に伸びていく可能性は高いです。
ただし今回のシミュレータはあくまで過去の実績を元にしたもの。あくまで予測に過ぎないことをご了承ください。
以下に長期の世界経済のチャートに関する記事を書きましたので、御覧くださいな
-
米英の株価(NYダウ・S&P・FTSE)長期チャート公開
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評価 | SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の評価はネットで調べてもほとんどなかったので、私が様々な観点からしていきます。
売上順位から評価を見る
ネットの2大証券会社であるSBI証券と楽天証券の順を見てみましょう。
- SBI証券の積立設定件数(月間)で9位
- 楽天証券の積立設定件数ランキングで28位
となっています。
※2019年5月時点
まずまずの順で、この観点では評価されているとみていいでしょう。
純資産総額からみる
※引用:SBI証券
緑のラインが純資産総額。これが増えるということは、つまり購入者が増えているということです。
投資信託を買うときは、純資産総額が右肩上がりに増えている物を選ぶことをおすすめします。
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)は評価するに値する伸び方です。
純資産総額とは
純資産総額ファンドの大きさです。どれだけみんなに買われているか人気度がわかります。
信託報酬料による評価
投資信託を選ぶときに非常に重要なのが、コストとなる信託報酬料。
信託報酬料とは
毎月運用会社に払う費用(常時)。最終的に運用会社に払う投資商品の維持費用です。
イメージとしては以下の感じです。
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の信託報酬料は「税込0.150%」です。
似たような全世界にベンチマークをしている他の投資信託と比較してみますね。
信託報酬料 | 実質コスト | |
SBI全世界株式インデックスファンド(雪だるま) | 0.150% | 0.342% |
楽天・バンガード全世界株式 | 0.2296% | 0.492% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.15336% | 決算前 |
このように比較してみるとコストの面で有利といえます。
【復習もかねて】SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の概要
もうご存知のかたも多いかもしれませんが、SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の基本情報についてお伝えしていきます。
開始年月
先程のちらっと説明しましたが設定日は2017/12/06です。
比較的新しい投資信託と言えます。
投資対象ファンド
ファンド | 割合 |
シュワブ U.S. ブロード マーケット ETF | 50% |
SPDR ポートフォリオ・ディベロップド・ワールド(除く米国) ETF | 40% |
SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツ ETF | 10% |
これらに投資することで全世界の株式に分散しています。
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)は100円から変えて、全世界に投資できるのでいいですね。
手数料・信託報酬
コストとなる購入手数料は無料で、信託報酬は0.150%。
かなり安い水準といえるでしょう。
ライバルの動向によっては今後引き下げの可能性もありそうですね。
投資対象国
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の投資対象国はかなり幅広いです。
具体的には以下の通り。
国名 | 比率 |
米国 | 51.51% |
日本 | 8.62% |
英国 | 5.30% |
カナダ | 3.17% |
フランス | 3.13% |
スイス | 2.96% |
中国 | 2.85% |
ドイツ | 2.65% |
オーストラリア | 2.27% |
韓国 | 1.72% |
その他 | 15.82% |
※引用:SBIアセットマネジメント、2019年4月の月報時点
他の全世界系の投資信託と同様に米国の比率が高めです。
その他は欧米圏の先進国を中心に、一部アジアの先進国が含まれています。
投資対象銘柄
※あくまで以下の株を直接買っているわけではなく、保有しているETFの加重平均で計算
企業名 | 比率 |
マイクロソフト | 1.79% |
アップル | 1.64% |
アマゾン・ドット・コム | 1.44% |
アルファベット コミュニケーション・サービス | 1.39% |
フェイスブック | 0.82% |
バークシャー・ハサウェイ | 0.75% |
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー | 0.67% |
ジョンソン&ジョンソン | 0.67% |
エクソンモービル | 0.61% |
ネスレ | 0.54% |
※2019年4月の月報時点
米国の比率が高いだけあって、上位の銘柄は全てアメリカです。なんだかんだアメリカの株価は実績が良いですからね。
まとめ | SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の評価と運用実績
SBI全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)の評価と運用実績は毎月100円からつみたてができて、しかも全世界に分散投資ができます(≧∇≦)/
しかもコストが安いのでかなりおすすめの商品です。
まずは少額からコツコツ貯金代わりに試してみることをおすすめします(*˘︶˘*)
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