THEO実績のすべて！利回りも随時更新【2020年4月】

更新日：2020-04-01

THEO実績のすべて【利回りを随時更新】

「THEO（テオ）の実績はどう？儲かるの？」という疑問に、毎月積み立てている私が利回りなどをお答えしますね(o^^o)

わかること

私の運用実績
THEO創業以来、過去の利回り実績
今後の実績シミュレーション

くまお教授

早速わたしの実績から報告して行くよ〜！

1 私のTHEO利回り実績を公開
- 1.1 サマリ
2 私のTHEO実績ポートフォリオ
3 THEO公式から私が独自に分析した全体の実績
4 THEOの始め方・口座開設方法
5 THEOの口コミ・評判
6 過去のTHEO過去実績・利回りに対する見解
7 【まとめ】THEO実績のすべて【利回りを随時更新】

私のTHEO利回り実績を公開

先にTHEO運用履歴としては以下の通りです。

運用開始：2019年3月26日
初期投入金額：1万円、のちに追加で9万円
積立金額：毎月1万円

サマリ

まずざっくり実績の推移をお伝えするとこんな感じです。

【円建て実績】

【ドル建て実績】

円建てとドル建ての違いは為替を考慮するかどうかです。

ドルを使って売買を行っているため、円高になれば資産は減少します。

なお出金するときに円に戻しますから、私は円建てで見たほうが良いと思っています。

違いについてくわしくはウェルスナビの公式記事で書いているので気になる方はご覧ください。

さてさてさーて、いままでの実績の詳細を円建てで表にまとめたのが以下です。

日時	元金	時価総額	累計利益	累計利回り
3月	1万円	9,954	-46	-0.46%
4月	10万円	100,470	+470	+0.47%
5月	12万円	114,695	-5,035	-4.42%
6月	13万円	127,424	-2,576	-1.98%
7月	13万円	128,821	-1,179	-0.91%
8月	13万円	124,890	-5,110	-4.30%
9月	13万円	128,985	-1,015	-1.16%
10月	13万円	133,685	3,185	2.44%
11月	13万円	136,725	6,725	5.17%
12月	13万円	139,492	8,992	6.89%
1月	13万円	137,075	6,575	5.04%
2月	13万円	129,109	-1,391	-1.07%
3月	13万円	112,088	-18,412	-14.11%

※いずれも円換算、小数点第3を四捨五入]

なかなか上下を繰り返してくれています。

今は円高に進んでいるので、ドル建てよりも実績は悪いです（THEOの試算のたいていは外国株式や債券であり、ドルの影響を受けるため）

私のTHEO実績ポートフォリオ

【ポートフォリオ】

THEOのPC画面ログイン後に「運用資産」→「ポートフォリオ」でみれます。

グロース：63%
インカム：27%
インフレヘッジ：10%

です。

それぞれのポートフォリオごとで、どれだけ利回りが表示されるようになったので公開します。

すべてのポートフォリオでプラスです。特に株式が強いですね。

さて実際の保有銘柄はこんな感じです。

おおまかに何があるかというと以下です。

グロース；4種類
インカム：3種類
インフレヘッジ：3種類

内訳をよくみてみてると、アメリカ・ヨーロッパの株式で4~5割、米国債が2~3割とアメリカの比率が高い傾向。

ちなみに私は「THEOにおまかせ」という設定にして、自動でリバランスなどはテオにやってもらっています。自分で変更することも可能です。

ポートフォリオに関して詳細は以下の記事をどうぞ

: THEOポートフォリオとは？変更のやり方やおすすめを公開

こんにちはくまおです！「THEO（テオ）ってポートフォリオって何？どうすればいいの？」という疑問にお答えしますね！毎月THEOを積み立てている私が、 THEOポートフォリオとは何か変更のやり方 ...

続きを見る

補足としてTHEOの投資対象は、いずれもETF*です。

ETFとは

特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数（TOPIX）等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。引用：nikko am

直接THEOが海外のETFを買い付けています。

1万円のみ入金していた時は3つにしか投資されていませんでしたが、10万円になったいまは8つの銘柄に分散されています。

なお1万円で運用していたときの話については、以下記事にまとめました。

: THEOで1万円投資をやってみた結果

THEO（テオ）で1万円投資をやってみたので、その結果をお伝えします。これから少額で始めようと悩んでいる方向けに、丁寧に解説しますね！くまお教授レッツゴー！ちなみに土屋タオではありません。テオで ...

続きを見る

THEO公式から私が独自に分析した全体の実績

ここからは私の実績ではなく、公式の実績を分析したものです。

正確には未来の実績をシミュレーションするため、以下についてくわしく説明していきます。

THEOが過去の累計でどんな実績を出してきたか
過去実績を元に将来の利回りをシミュレーション

【概要】THEO全体

ここからは私の実績ではなく、THEOが運用している資産は全体として伸びているのかを公開しますね。

出典:THEO

ちょっと見辛いですが、横軸がリターン(利回り)、横軸がリスクです。

用語を解説すると

リターン：利益の実績数値
リスク：もしマイナスが出た場合どれくらい下がるかの予想数値

となります。

なぜリターンが一律でないのか？それはリスクをどれくらい取るかによってリターンが異なるからです。

リスクは資産運用方針（ポートフォリオ）によって決まります。

さっきお見せしたいかの「グロース」などが載っているグラフです。

「グロース＞インカム＞インフレヘッジ」の順でリスクが高いとされています。

つまりグロースの投資割合を増やすとリスクが増え、リターンも増える流れです。

THEOの実績をくわしくみる

【概要】ポートフォリオごと

正直先ほどの説明だとイメージがつきづらいと思うので、具体的を出して説明します。

どのポートフォリオにしたらどれだけの実績が出ていたかを、お見せしましょう。

NO.	ポートフォリオ	利回り実績 (年あたり)
1	グロース5% インカム63% インフレヘッジ32%	1.25%
2	グロース26% インカム50% インフレヘッジ24%	3.34%
3	グロース54% インカム40% インフレヘッジ6%	5.99%
4	グロース55% インカム38% インフレヘッジ7%	6.11%
5	グロース72% インカム22% インフレヘッジ6%	7.85%
6	グロース81% インカム17% インフレヘッジ2%	8.72%

※THEO公表データ(期間：2016/3/31~2019年3/31)

ご覧のようにポートフォリオの比率によって、利回り実績がだいぶ違ってきます。

ただ利回りが多いポートフォリオの方が景気後退のときのリスクは大きいので注意は必要です。

試しにこの利回りで毎月1万円ずつ投資していたら、10~30年間投資をし続けれていたらどうなるかシミュレーションをしてみました。

20年後のシミュレーション

先ほどのNO.と合わせてあります。

ちなみに現金のままだと

10年間保有していたら1,200,000円(120万円)
20年間保有していたら2,400,000円(240万円)
30年間保有していたら3,600,000円(360万円)

です。

NO.	利回り実績 (年あたり)	THEO10年つみたて	THEO20年つみたて	THEO30年つみたて
1	1.25%	1,277,517円	2,725,040円	4,365,192円
2	3.34%	1,422,379円	3,407,870円	6,179,409円
3	5.99%	1,637,904円	4,614,939円	10,025,958円
4	6.11%	1,648,613円	4,681,104円	10,259,125円
5	7.85%	1,814,231円	5,781,607円	14,457,504円
6	8.72%	1,904,808円	6,446,175円	17,273,522円