「積立NISAってアプリで使える?」「金融機関ごとに情報を知りたい」
そんな人に向けてFP保有のくまお教授(@kumao__kumao)がお届けします(ㆁωㆁ*)
この記事のポイント
- 対応している会社
- アプリでできること
アプリで積立NISAができる金融機関は少ない
ほとんどの金融機関ではアプリを使って積立NISAの資産状況を確認したり、積立設定および売買をすることはできません。
各自のWEBサイトに飛んでそこからログインをする必要があります。
※2020年1月8日時点
たとえばメガバンクはもちろん、楽天証券といったネット証券でもアプリは対応していないのが現状です。
各銀行のアプリはそれぞれ持っているので試しに色々やってみましたが無理でした。
実際に調査した銀行は以下。
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
- イオン銀行
- マネックス証券
など
仮にそれっぽいボタンがあったとしても結局ブラウザに飛ぶだけです。
すればかなり便利だと思うのですが(。•ㅅ•。)
私が認識している限り唯一アプリの対応をしているのがネット証券1位のSBI証券。
以前はなかったのですが、積立NISA専用のスマホアプリができています。
できることは以下のとおりです。
- 残高の確認
- 資産推移・ポートフォリオの推移の確認
- 積立の設定
- ファンドの確認
必要なことはほぼひと通りできます。
iPhoneとAndroid対応です。
今はアプリでつみたてNISAが出来る会社はまだ少ないですが、このSBI証券の流れを受けて、今後は他社も追随してくる可能性は高いと思うので、期待して待っていてもいいかもしれませんね。
スマホでもブラウザからなら積立NISAができる
いまのところはアプリでほとんどの会社はできないので、パソコン持っていないみたいな人はスマホのブラウザから入って買付や残高照会をしていきましょう。
私は楽天証券を使っていてできればアプリがあればなあとは思っていますが、スマホのブラウザ画面でも十分見やすいので別に困ったりはしていません。
パソコンとできることはほとんど変わりません。
会社にもよりますが、出来ることは例えばこんなことです。
- 口座開設
- 残高照会
- ポートフォリオ確認
- 積立設定
- 売却
など。
実際のキャプチャは以下のとおりです。
※画面は楽天証券の例
まとめ
この記事ではつみたてNISAのアプリについて解説してきました(๑•̀‧̫•́๑)
ほとんどの金融機関ではアプリで積立NISAに関してなにもできません。
そのためスマホでやる場合はSafafiやGoogleChomeからいじりましょう。
積立NISAでなるべく多く資産を増やすためには良い商品を選ぶことと、適切な金融機関を選ぶことです。
取り扱う商品の質・量、そして特典の観点でおすすめは楽天証券とSBI証券です。
とくに楽天は楽天カード決済で積立額の1%のポイントが付く&あまったポイント利用で購入可能なのでかなりお得ですよ。
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