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iDeCoのおすすめ商品3選と7つの条件【運用中】

更新日:

【2019】iDeCoのおすすめ商品3選と7つの条件

  • iDeCoのおすすめ商品が知りたい」
  • 「長期運用で利益を最大化するために商品選びの条件を知りたい」

そんな人に向けて書いています。

株FX歴10年の私が書きました( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾実際にiDeCoもやってます。

この記事の概要

  • 企業ではなく投資家のためのiDeCoのおすすめ商品
くまお教授
はじまりはじまり〜
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iDeCoのおすすめ商品3選

iDeCoおすすめ商品を紹介する大前提として、企業の利益ではなく投資する人の利益を最優先に考えて紹介していきますね。

私の場合はちゃんと自分でやりながらiDeCo実績つみたてNISA実績を公開しています。

では本題であるおすすめ商品を紹介します。

答えから言ってしまうと、iDeCoでは以下の商品が最もおすすめです。

どうしてこれらがおすすめなのか?なぜなら投資信託でおすすめできる条件が全てそろっているからです!

このeMaxisSlimというシリーズは情強たちの間でかなり人気で、コスパ最強のiDeCo商品として有名。

その中でも今回チョイスしたものは特に買っている人が多いです。

iDeCoの商品を選ぶ上で、いったいどんな条件を見ればいいのかこれから解説していきます。

iDeCoおすすめ商品7つの条件

ずばりiDeCoの商品を選ぶ上でおすすめの条件は以下の7つです。

  1. 信託報酬率が安い
  2. インデックス型である
  3. 純資産総額が伸びている
  4. 株式に投資している
  5. 先進国へ投資している
  6. 過去実績が優秀
  7. 評価が高い

これだけ見ても詳しい人以外はよくわからないと思うので、順番に解説します。

①信託報酬率が安い

くまお教授
信託報酬率は投資家が都度負担するコストのこと。

だから安ければ安いほうがいいです。

年◯%という形で投資信託ごとに設定されています。

安いものは0.1%〜高いものは1%まで様々。

高くても0.3%以下の物を選ぶのがおすすめです。

先ほど紹介した2つの投資信託は同じ投資対象の中では、業界最安クラスです。

※記事執筆時点

iDeCoは長期で運用する事が多いので、将来受け取る金額に地味に影響してきますよ。

信託報酬率が違うことでどれくらい利益が変わるかシミュレーションしてみます。

前提

以下の商品を「毎月3万円を毎年利回り5%で20年間積み立てた」

結果「103,325円」も差額が生まれます。

投資対象は全く同じなのに、たった0.1%の差でこんなに違ってくるんです。

だから信託報酬率は安いほど投資家にとってはいいです。企業としては高いほうが儲かりますけどね。

よりくわしく知りたい方は以下記事でまとめたのでどうぞ

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②インデックス型である

まずiDeCoの商品には2種類あります。

特徴
元本変動型(投資信託) 投資した商品の価格により利益が上下します
元本保証型 預金を指します。元本が減らない代わりに、年率0.1や0.01%といった利息しかつきません

私は元本変動型(投資信託)のほうが長期では利益が出ると思っているのでおすすめしています。

過去の実績でも長期ではずっと伸び続けていますし、世界経済が成長すれば比例して投資信託も上向くからです。

投資信託にはインデックス型とアクティブ型があります。

特徴
インデックス型 日本株でいえばTOPIX、米国株ならS&P500といった指数に連動することを目指すタイプ
アクティブ型 指数を上回ることを目指すタイプ

アクティブ型のほうが見た感じ良さそうに見えますけど、過去の成績で見れば結局インデックス型のほうが利益が出ているので、インデックス型をおすすめします。

アクティブ型は企業の運用費がかかるので、投資家にかかるコストも多いです。

わからなければ完璧に理解できなくてもいいので、とりあえず投資信託のインデックスがおすすめということを理解していただければ問題ありません。

③純資産総額が伸びている

くまお教授
純資産総額とはどれだけその投資信託が買われているかを表します。

今はiDeCoなどの影響で投資をする人が増えており、多くの投資信託の純資産総額が右肩上がりになっている状況です。

その中で、下がっているものを買うのは危険ですよ。

売上が立たない投資信託はいずれなくなる危険や、値下がりする危険がありますからやめておきましょう。

先ほど紹介したeMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド、eMAXIS Slim米国株式(s&p500)といった投資信託はトップクラスの伸びを誇っています。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド純資産総額

eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド

※出典:SBI証券、青い枠が純資産総額

ただし選べる金融機関はあまり多くありません。

くまお教授
たぶん手数料が安すぎるため、扱っても儲からないからじゃないかなあ。

iDeCoではSBI証券マネックス証券では扱っているので、銘柄で検索すると純資産総額を調べられます。

④株式に投資している

投資信託の投資対象には、株式債券・REIT(不動産投資信託)・混合型などさまざまな種類があります。

REITはあまりメジャーではないので置いておくとして、

利益が出やすいのは株式>債券です。

その分株式はリスクもありますが、10年とかの単位で見れば断然株式のほうが高いリターンを叩き出しています。

過去10年の平均利回り
日本株式 3.7%
日本国債券 2.0%

※データ参照:野村国内債券インデックスファンド・NOMURA‐BPI総合

もう55歳の方とかであれば債券に投資したほうがいいと思いますけど、それ以外の人は基本的に株式に投資したほうが資金効率はいいです。

⑤先進国へ投資している

過去数十年間の価格チャートをみると、最も長期で安定した右肩上がりをしている投資信託は先進国の株式です。

歴史は繰り返すので、今後のリターンも長期では先進国が伸びると思っています。

新興国は直近でマイナスが続いているのと、あまり価格が安定しないのでおすすめしません。

実際のデータで見てみましょう。

過去10年の平均利回り
日本株式 3.7%
先進国株式 11.07%
米国株式 11.26%
新興国株式 5.38%

※データ参考:MSCImacrotrendsinvestropedia

これは1年あたりの利回りの平均を表したものです。

米英の株価指数は米英の株価(NYダウ・S&P・FTSE)長期チャート公開でも解説しました。

⑥過去実績が優秀

長期で見たときには、過去実績と未来実績は比例するところがけっこうあるのでしっかりと実績を残していることが重要です。

再度、株式の種類ごとのお見せします。

過去10年の平均利回り
日本株式 3.7%
先進国株式 11.07%
米国株式 11.26%
新興国株式 5.38%

見ていただくと分かる通り、利回りに大きく違いが出ています。

このように過去実績も参考すると良いです。

なお今後も日本株よりはアメリカを中心とした先進国が伸びていくと予想されています。

⑦評価が高い

ある程度投資家などからの評価も加味しておいたほうがいいです。

先ほど紹介した3つの投資信託はかなりの人気があります。

人気度

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:1位
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):8位
  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):10位

※「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」

 

またSBI証券や楽天証券の売上でも常に上位となっているので、それだけ投資家から評価されていると言って良いでしょう。

売上

  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス:SBI証券3位、楽天証券2位
  • eMAXIS Slim米国株式S&P500::SBI証券2位、楽天証券3位
  • eMAXIS Slim全世界株式(日本除く):SBI証券10位、楽天証券9位

※ただしiDeCoでは楽天証券の取り扱いがなく、SBI証券マネックス証券等しか扱っていない

そのほかのeMAXIS Slimシリーズについては以下で解説しています。

eMAXIS Slimはおすすめ?11種類の違いを比較
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iDeCoでおすすめしない商品の特徴

反対にiDeCoでおすすめできない銘柄についても書いていきます。

ココがダメ

  • 元本保証型の商品
  • アクディブ型の投資信託
  • 日本株
  • 信託報酬率が高い
  • 純資産残高が少ない
  • 純資産残高が年々減っている
  • 新興国への投資

です。

先ほど「おすすめ商品」と書いた特徴のほぼ反対ですね。

例外条件として、大恐慌などで株価が急激に下落したときには、一時的に債券や現金に逃げるのはありだと思っています。

投資に慣れている人ならとっても良い手法です。

まとめ|iDeCoおすすめ商品

この記事ではiDeCoのおすすめ商品をお伝えしてきました(´,,•ω•,,`)

おすすめ商品をまとめるとこちら

これらはSBI証券マネックス証券で買えます。

楽天証券や銀行、保険会社、ゆうちょなどでは扱っていません。

人気の証券会社を比較すると

人気の証券会社

  • SBI証券:商品のライナップが最高クラス、手数料お得
  • マネックス証券:商品のライナップが高クラス、手数料お得
  • 楽天証券:商品のラインナップがやや高クラス、手数料お得

より詳しい違いはイデコ比較!どこがいいか運用中の私が読者目線で解説で解説しています。

7つの特徴をまとめると以下のとおりです。

  • 信託報酬率が安い
  • インデックス型である
  • 純資産総額が伸びている
  • 株式に投資している
  • 先進国へ投資している
  • 過去実績が優秀
  • 評価が高い

まずは無料の資料請求が必須なので、わたしはパンフレットを比較して検討する形をとりました。

くまお教授
バイバイ!

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  • この記事を書いた人
くまお教授@資産運用してる?

くまお教授

積立NISAやiDeCo、米国株、投資信託を毎月コツコツ。FP保有者。投資歴10年以上。尊敬する人はバフェット、推しキャラはSAOのアスナ。企業サイトも寄稿中!視聴者第一主義者。

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